東日本大震災や能登半島地震など、
大きな被害をもたらした災害。
その日の出来事を正しく「知り」、
保育現場で役立つ具体的な行動を「学ぶ」ことで、
これから起こりうる災害への
「備え」につなげることができます。
本カンファレンスでは、
多忙な保育現場でも無理なく実践できるよう、
「知識としての防災」だけでなく、
「日常に活かせる防災力」を重視し、
専門家による講義と実践的な取り組みを通じて、
現場に役立つ学びをお届けします。
各地の災害リスクや最新の被害事例を通じて、災害の「リアル」を共有します。
保育施設に必要な防災の基本と応用を学ぶ機会を提供します。
すぐに取り入れられる「備える力」を育むヒントを伝えます。
小さな命を預かる保育施設の安全を守るには保護者や地域など、社会全体の協力が重要です。
全国の保護者、学校関係者、保育や防災に興味のある方々など
どなたでもご覧頂ける内容となっておりますので是非お気軽にご参加ください!
開催日 |
2025.
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時間 | 各日13:00開始 |
開催形式 | オンライン(ZOOM) ※パソコン・タブレット・スマートフォンのいずれからでもご参加いただけます。 ※お申込み完了後にお送りするメールに記載のURLからZoom上で参加登録の上、ご視聴ください。 |
参加費 | 無料(要事前申込) |
対象 |
全国の保育関係者(園経営者、園長、園職員等) 保護者、学校関係者、保育や防災に興味のある方 自治体職員や地域防災に関わる方々 |
視聴は無料となります。アーカイブ※については別途ご案内いたします。
※一部講座を除く。講座により、参加者のみが視聴できる内容もございますので、当日のご参加をお薦めいたします。株式会社アイギス 代表取締役
脇 貴志
大学卒業後、証券会社、損保会社を経て株式会社アイギスを設立。保育施設の重大事故発生時の対応アドバイスサービスや事故防止の研修などを提供している。
日和幼稚園遺族有志の会 共同代表
佐藤 美香
東日本大震災の時に、当時6歳の娘を幼稚園の管理下で亡くした。もう二度と娘達に起きた様な悲劇を繰り返さない為に、現在は語り部として、現地を案内している。
わんぱく啓心会 統括
千葉 吉之助
宮城県大崎市にある保育園。令和7年度で開園35周年を迎える。
平成8年生まれ(29歳)。高校卒業後、地元消防で7年間勤務。
現在は両親が経営する保育園で統括として勤務。園の保育理念にある「命を守る保育」のため日々奮闘中。
一般社団法人Smart Supply Vision 理事
佐藤 敏郎
宮城県石巻市生まれ。宮城教育大学卒業後、中学校の国語科教諭として勤務。2015年3月退職。震災後の2011年5月、生徒たちの想いを五七五に込める俳句づくりの授業を行い、テレビ、新聞、書籍等で紹介される。震災で当時大川小学校6年の次女を亡くす。2013年末に「小さな命の意味を考える会」を立ち上げ、現在は、全国の学校、地方自治体、企業、団体等で講演活動を行う。NPOカタリバアドバイザー、ラジオのパーソナリティーとしても活動中。
First Rescue株式会社 代表取締役
東山 幸史
1982年岡山県岡山市生まれ。岡山市消防局に15年勤務し、特別消火隊や緊急消防援助隊として熊本地震・西日本豪雨災害などに出動。豊富な現場経験を活かし、独立後は防火防災の普及活動を展開。消防の視点でわかりやすく防災を伝えるとともに、子ども向けに「まっくらレスキュー迷路」や防災工作などを実施し、楽しみながら学べる地域密着型の防災教育を行っている。
株式会社カタグルマ 代表取締役社長/CEO
大嶽 広展
保育・教育・療育施設向け人材育成管理クラウド「KatagrMa」はリリース2年で累計利用施設数500施設を超え、利用職員数は15,000名を超える。
また、著書に「働き続けたい保育園づくり」「保育サービス業界の動向とカラクリがよーく分かる本」などがあり、累計刷部数3万部を超える。
2011年には経済産業省事業「東日本大震災 全国保育園防災マニュアル作成」の統括責任者を務める。
一般社団法人Forward 代表理事
月ヶ瀬 恭子
一般社団法人Forward 代表理事。国士舘大学防災・救急救助総合研究所嘱託研究員
救急救命士として現場で「生」と「死」に向き合ってきた経験と大学准教授として効果的な防災教育の研究をしてきたことを活かし、「いのちの教育者」として、わかりやすく一歩行動に踏み出せる救急・防災・減災教育を述べ2万人以上に指導。「ひとりでも多くの人が助かる社会を作りたい」という思いを胸に、一般社団法人Forwardを設立。子どもたちの命を預かる保育者への防災・救急教育の重要性を訴え、実践型いのちの教育を提供するとともに、コンサルタントとして園内の危機管理(防災・救急)をトータルサポートしている。著書:防災絵本「ぷーたのぼうさい」、保育者のための救急蘇生法講座、保育者のための防災対策講座(チャイルド社)など
防災・危機管理アドバイザー、博士【医学】、人と防災未来センターリサーチフェロー
古本 尚樹
北海道大学大学院医学研究科社会医学専攻博士課程修了、東京大学大学院医学系研究科外科学専攻医学博士課程中退、浜松医科大学地域医療学講座特任助教、人と防災未来センター主任研究員、熊本大学大学院減災型社会研究教育センター特任准教授、東濃地震科学研究所主任研究員等従事。専門分野:防災、危機管理、災害医療、自治体や企業等のリスクマネジメント
※専門分野として特に住民(高齢者等要配慮者対策は特に)・自治体・企業対策(地震や津波、風水害、火山噴火、雪害、竜巻等あらゆる国内外自然災害)、従業員の健康、業務継続計画[BCP]、経済との関係等、不審者やサイバーテロなどへの備え、被災者や紛争避難民の健康問題、感染症対策、新幹線等乗り物内の事件・事故対応、帰宅困難者対策、スポーツイベント等不特定多数の集まるマスギャザリング、企業や組織のコンプライアンスやガバナンス対策、いわゆるチャイナリスク対策等。
個人ホームページ https://naokino.jimdofree.com/
特定非営利活動法人子どもの森づくり推進ネットワーク(子森ネット) 代表理事(防災士)
塚原 茂
当法人は「JP子どもの森づくり運動」を通して、東日本大震災や能登半島地震などで、災害に見舞われた地域の保育者と交流する中、幼児期の子どもたちの命を守るための「保育防災」の必要生を強く認識しました。そこで、全国の保育者を対象に「保育の防災リーダー」を創出するため、2021年より「保育防災アクションマイスター認定講座」を開催し、現在までに認定園(30園)アクションマイスター(52名)を輩出しています。
防災ママかきつばた 代表
高木 香津恵
防災士・防災備蓄収納1級プランナーとして、子育て家庭や保育施設向けの防災啓発に取り組む。知立市防災会議委員・刈谷市共存・協働のまちづくり推進委員として地域防災にも貢献。ママたちや地域の方々とともに防災絵本「ちきゅうくんのくしゃみ」を制作し、読み聞かせを通じて子どもたちに防災の大切さを伝えている。講座では、経験と専門知識を活かし「すぐできる防災」を楽しく分かりやすくお伝えしている。
無料でご参加いただけます。
ご参加には事前のお申込みが必要です。
お申し込み完了後、当日の視聴用URLをメールにてご案内いたします。
はい、途中の入退室は自由です。
ご都合に合わせて、無理のない範囲でご参加ください。
本イベントは、どなたでもご視聴いただけます。
保育防災は社会全体で取り組むべき重要なテーマですので、ぜひ多くの方にご参加いただければ幸いです。
アーカイブ配信については、開催後に一部内容を配信する予定です。
ただし、当日ご参加いただいた方のみご視聴いただける内容もございますので、ぜひリアルタイムでのご視聴をおすすめいたします。
本イベントは、オンラインビデオツール「Zoom」を使用して配信いたします。
当日のZoom URLは、お申込み完了後の自動返信メールにてご案内いたします。
お申込み時の自動返信メールに視聴URLを記載しております。
もしメールが届いていない場合や紛失された場合は、再度お申込みフォームよりお申し込みください。
なお、開催期間中(5日間)は同じURLでご参加いただけます。"
当日視聴&アンケート回答で特典あり!