2025 保育防災カンファレンス ~保育防災を「知って、学んで、備えよう」~ 2025.07.28 → 08.01開催
※終了時間が変更になりました。
各日の終了時間はタイムテーブルにてご確認ください
無料 視聴のお申し込みはこちら

保育防災を
「知って、学んで、備えよう」

東日本大震災や能登半島地震など、
大きな被害をもたらした災害。
その日の出来事を正しく「知り」、
保育現場で役立つ具体的な行動を「学ぶ」ことで、
これから起こりうる災害への
「備え」につなげることができます。
本カンファレンスでは、
多忙な保育現場でも無理なく実践できるよう、
「知識としての防災」だけでなく、
「日常に活かせる防災力」を重視し、
専門家による講義と実践的な取り組みを通じて、
現場に役立つ学びをお届けします。

過去の災害を知る

各地の災害リスクや最新の被害事例を通じて、災害の「リアル」を共有します。

最新の防災を学ぶ

保育施設に必要な防災の基本と応用を学ぶ機会を提供します。

今後に備える

すぐに取り入れられる「備える力」を育むヒントを伝えます。

保育園・幼稚園向け防災セミナー。避難訓練のアイデア、備蓄グッズの選び方、他園の防災事例などを専門講師が紹介。保育現場の課題を解決する実践的な内容。 明日から自園で出来ることが見つかる場

小さな命を預かる保育施設の安全を守るには保護者や地域など、社会全体の協力が重要です。
全国の保護者、学校関係者、保育や防災に興味のある方々など
どなたでもご覧頂ける内容となっておりますので是非お気軽にご参加ください!

開催概要

開催日 2025.
時間 各日13:00開始
開催形式 オンライン(ZOOM) ※パソコン・タブレット・スマートフォンのいずれからでもご参加いただけます。 ※お申込み完了後にお送りするメールに記載のURLからZoom上で参加登録の上、ご視聴ください。
参加費 無料(要事前申込)
対象 全国の保育関係者(園経営者、園長、園職員等)
保護者、学校関係者、保育や防災に興味のある方
自治体職員や地域防災に関わる方々
カンファレンスで防災スキルUP!お気軽にご参加ください

視聴は無料となります。アーカイブについては別途ご案内いたします。

※一部講座を除く。講座により、参加者のみが視聴できる内容もございますので、当日のご参加をお薦めいたします。
無料 視聴のお申し込みはこちら ※終了時間が変更になりました。
各日の終了時間はタイムテーブルにてご確認ください
累計4,000名以上にご参加いただき98%の方にご満足いただいております

タイムテーブル

13:00~16:20 (開場 12:45~)
過去の災害を知る
13:00

オープニング

保育防災カンファレンス2025 開会のご挨拶

一般社団法人日本保育防災協会 代表理事

西畑 進太郎

13:10

基調講演

COMING SOON

株式会社アイギス 代表取締役

脇 貴志

大学卒業後、証券会社、損保会社を経て株式会社アイギスを設立。保育施設の重大事故発生時の対応アドバイスサービスや事故防止の研修などを提供している。

14:10

第1講座

悲劇を繰り返さないために
私たち保育者が取り組むべきこととは?

日和幼稚園遺族有志の会 共同代表

佐藤 美香

東日本大震災の時に、当時6歳の娘を幼稚園の管理下で亡くした。もう二度と娘達に起きた様な悲劇を繰り返さない為に、現在は語り部として、現地を案内している。

わんぱく啓心会 統括

千葉 吉之助

宮城県大崎市にある保育園。令和7年度で開園35周年を迎える。
平成8年生まれ(29歳)。高校卒業後、地元消防で7年間勤務。
現在は両親が経営する保育園で統括として勤務。園の保育理念にある「命を守る保育」のため日々奮闘中。

15:20

第2講座

3.11を学びに変える

一般社団法人Smart Supply Vision 理事

佐藤 敏郎

宮城県石巻市生まれ。宮城教育大学卒業後、中学校の国語科教諭として勤務。2015年3月退職。震災後の2011年5月、生徒たちの想いを五七五に込める俳句づくりの授業を行い、テレビ、新聞、書籍等で紹介される。震災で当時大川小学校6年の次女を亡くす。2013年末に「小さな命の意味を考える会」を立ち上げ、現在は、全国の学校、地方自治体、企業、団体等で講演活動を行う。NPOカタリバアドバイザー、ラジオのパーソナリティーとしても活動中。

13:00~16:10 (開場 12:45~)
最新の防災を学ぶ
13:00

オープニング

13:10

特別インタビュー

能登の保育現場が語る——災害を越えて、今、そしてこれから

平和こども園
園長

日吉

和光幼稚園
理事長 兼 園長

藤山

幼保連携型認定こども園 ひまわり
理事長 兼 園長

能登半島地震と豪雨災害を経験した3人の園長が語る、保育現場の記録とこれから。
災害と向き合う保育の「今」を伝える特別インタビュー。

14:00

第1講座

命を守る避難訓練〜アクシデントへの備え〜

First Rescue株式会社 代表取締役

東山 幸史

1982年岡山県岡山市生まれ。岡山市消防局に15年勤務し、特別消火隊や緊急消防援助隊として熊本地震・西日本豪雨災害などに出動。豊富な現場経験を活かし、独立後は防火防災の普及活動を展開。消防の視点でわかりやすく防災を伝えるとともに、子ども向けに「まっくらレスキュー迷路」や防災工作などを実施し、楽しみながら学べる地域密着型の防災教育を行っている。

15:10

第2講座

保育施設の防災対策を推進する組織とリーダーシップ

株式会社カタグルマ 代表取締役社長/CEO

大嶽 広展

保育・教育・療育施設向け人材育成管理クラウド「KatagrMa」はリリース2年で累計利用施設数500施設を超え、利用職員数は15,000名を超える。
また、著書に「働き続けたい保育園づくり」「保育サービス業界の動向とカラクリがよーく分かる本」などがあり、累計刷部数3万部を超える。
2011年には経済産業省事業「東日本大震災 全国保育園防災マニュアル作成」の統括責任者を務める。

13:00~15:50 (開場 12:45~)
最新の防災を学ぶ
13:00

オープニング

13:10

第1講座

発災から72時間
自園で対応できますか?
-いまからでもできること-

一般社団法人Forward 代表理事

月ヶ瀬 恭子

一般社団法人Forward 代表理事。国士舘大学防災・救急救助総合研究所嘱託研究員
救急救命士として現場で「生」と「死」に向き合ってきた経験と大学准教授として効果的な防災教育の研究をしてきたことを活かし、「いのちの教育者」として、わかりやすく一歩行動に踏み出せる救急・防災・減災教育を述べ2万人以上に指導。「ひとりでも多くの人が助かる社会を作りたい」という思いを胸に、一般社団法人Forwardを設立。子どもたちの命を預かる保育者への防災・救急教育の重要性を訴え、実践型いのちの教育を提供するとともに、コンサルタントとして園内の危機管理(防災・救急)をトータルサポートしている。著書:防災絵本「ぷーたのぼうさい」、保育者のための救急蘇生法講座、保育者のための防災対策講座(チャイルド社)など

14:20

第2講座

南海トラフ巨大地震へ、保育関係者と子供、その家族の備えについて

防災・危機管理アドバイザー、博士【医学】、人と防災未来センターリサーチフェロー

古本 尚樹

北海道大学大学院医学研究科社会医学専攻博士課程修了、東京大学大学院医学系研究科外科学専攻医学博士課程中退、浜松医科大学地域医療学講座特任助教、人と防災未来センター主任研究員、熊本大学大学院減災型社会研究教育センター特任准教授、東濃地震科学研究所主任研究員等従事。専門分野:防災、危機管理、災害医療、自治体や企業等のリスクマネジメント
※専門分野として特に住民(高齢者等要配慮者対策は特に)・自治体・企業対策(地震や津波、風水害、火山噴火、雪害、竜巻等あらゆる国内外自然災害)、従業員の健康、業務継続計画[BCP]、経済との関係等、不審者やサイバーテロなどへの備え、被災者や紛争避難民の健康問題、感染症対策、新幹線等乗り物内の事件・事故対応、帰宅困難者対策、スポーツイベント等不特定多数の集まるマスギャザリング、企業や組織のコンプライアンスやガバナンス対策、いわゆるチャイナリスク対策等。
個人ホームページ https://naokino.jimdofree.com/

13:00~16:30 (開場 12:45~)
今後に備える
13:00

オープニング

13:10

特別講演

子どもの命を守る!みんなで助かる防災

防災アナウンサー®︎×環境省アンバサダー

奥村 奈津美

NHK「おはよう日本」「あさイチ」TBS「マツコの知らない世界」などテレビ・ラジオをはじめ、雑誌・新聞など様々なメディアで「おうち防災」の専門家として出演。全国での講演実績多数。東日本大震災を仙台のアナウンサーとして経験。以来14年間、全国の被災地を訪れ、取材や支援ボランティアに力を入れる。また、子ども、保護者、福祉施設、企業などへの防災教育に携わり、環境省アンバサダーとして「気候危機×防災」の啓発活動にも取り組む。著書『大切な家族を守る「おうち防災」』(辰巳出版)他

14:20

第1講座

保育の防災リーダーを創る「保育防災アクションマイスター認定講座」

特定非営利活動法人子どもの森づくり推進ネットワーク(子森ネット) 代表理事(防災士)

塚原 茂

当法人は「JP子どもの森づくり運動」を通して、東日本大震災や能登半島地震などで、災害に見舞われた地域の保育者と交流する中、幼児期の子どもたちの命を守るための「保育防災」の必要生を強く認識しました。そこで、全国の保育者を対象に「保育の防災リーダー」を創出するため、2021年より「保育防災アクションマイスター認定講座」を開催し、現在までに認定園(30園)アクションマイスター(52名)を輩出しています。

15:30

第2講座

「備えていますか?災害時の“あってよかった”を考える」
〜保育現場と家庭に必要な防災ポーチと避難バッグ〜

防災ママかきつばた 代表

高木 香津恵

防災士・防災備蓄収納1級プランナーとして、子育て家庭や保育施設向けの防災啓発に取り組む。知立市防災会議委員・刈谷市共存・協働のまちづくり推進委員として地域防災にも貢献。ママたちや地域の方々とともに防災絵本「ちきゅうくんのくしゃみ」を制作し、読み聞かせを通じて子どもたちに防災の大切さを伝えている。講座では、経験と専門知識を活かし「すぐできる防災」を楽しく分かりやすくお伝えしている。

13:00~15:20 (開場 12:45~)
今後に備える
13:00

オープニング

13:10

第1講座

「園ができる災害アレルギー対策」周囲ができること、アレルギー児家族への働きかけとは

一般社団法人LFA Japan

大森 真友子

保育士・防災士・厚生労働省アレルギー疾患対策推進委員。食物アレルギーやアトピー性皮膚炎、喘息等のアレルギーがあった長男の子育て経験を生かし、ピアサポートの場“患者会LFA”を運営。災害時にアレルギーがあると何がどう困るのか、備蓄の仕方を中心に具体的な声を集めた「アレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック」を全国で8万部配布中。自治体、地域や子育て現場にて、アレルギー対応策の提案や講演を行っている。

14:20

第2講座

保育園における防災対策

株式会社船井総合研究所 コンサルタント

菅野 瑛大

横浜国立大学大学院国際社会科学府経営学専攻修了後、株式会社船井総合研究所に入社。保育業界の時流予測を基に、経営戦略研究とその知見を基にしたコンサルティングを行う。 近年は、教育保育コンテンツの整理を含めた法人のリブランディングやこれに伴う人財育成制度構築等のテーマを多く扱う。 特に人財育成制度では、評価制度の自動化や研修計画策定と実行支援を通して、活動の効率×効果の最大化を図る。

15:20

エンディング

保育防災カンファレンス2025 閉会のご挨拶

一般社団法人日本保育防災協会 代表理事

西畑 進太郎

よくあるご質問

参加にお金はかかりますか?

無料でご参加いただけます。

参加方法を教えてください。

ご参加には事前のお申込みが必要です。
お申し込み完了後、当日の視聴用URLをメールにてご案内いたします。

途中参加は可能ですか?

はい、途中の入退室は自由です。
ご都合に合わせて、無理のない範囲でご参加ください。

参加にあたって条件はありますか?

本イベントは、どなたでもご視聴いただけます。
保育防災は社会全体で取り組むべき重要なテーマですので、ぜひ多くの方にご参加いただければ幸いです。

後日、アーカイブ配信はありますか?

アーカイブ配信については、開催後に一部内容を配信する予定です。
ただし、当日ご参加いただいた方のみご視聴いただける内容もございますので、ぜひリアルタイムでのご視聴をおすすめいたします。

視聴にはどのアプリを使いますか?

本イベントは、オンラインビデオツール「Zoom」を使用して配信いたします。
当日のZoom URLは、お申込み完了後の自動返信メールにてご案内いたします。

視聴用のURLがわかりません。

お申込み時の自動返信メールに視聴URLを記載しております。
もしメールが届いていない場合や紛失された場合は、再度お申込みフォームよりお申し込みください。
なお、開催期間中(5日間)は同じURLでご参加いただけます。"

当日視聴のお申し込み

  1. フォームから申し込み
  2. メールでURL受取
  3. ZOOMにて当日視聴

当日視聴&アンケート回答で特典あり!

協賛企業紹介

保育防災カンファレンス2025は、
「保育業界全体の防災力向上」に賛同した企業のご支援を得て開催しております。

  • オイシックス・ラ・大地
  • カタグルマ
  • 株式会社ニシハタシステム

後援

  • 一般社団法人 企業主導型保育連盟
  • 一般社団法人 全国認定こども園連絡協議会
  • 特定非営利活動法人 全国小規模保育協議会
  • 日本保育協会青年部

主催

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